教養の重要性 | 東進ハイスクール与野校|埼玉県

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2018年 1月 20日 教養の重要性

こんにちは、担任助手2年目明治大学経営学部会計学科の倉田です。

校舎では受験終了まで一か月を切った受験生もみられ、受験のラストスパートに入ってきています。油断や焦りなどの感情を無にして今こそ最大の学習量を積んでほしいものです。

 

さて、突然ですが今私は 世界のビジネスエリートが身につける教養 西洋美術史(木村泰司著 ダイヤモンド社)という本を読んでいます。これは西洋美術がいかにして発展してきたのかを時系列に従い、挿絵を交えて説明している本です。

私は筆者がこの本を出版した理由に非常に感銘を受けました。筆者は海外の大学で美術系の専門科目を履修している際、生徒の中に物理専攻の生徒がいたというのです。その生徒は今後世界に出て行った際に自分の文化についてを教養として持っていないのは恥だという理由から履修を決意したそうです。 そこで世界で活躍することを目指している人は学問の垣根なく必死に学んでいるということを筆者は体感しました。

 

今回この本を紹介したのは皆さんには受験という枠のその先を見つめてほしいということを伝えるためです。 これは大学受験でも同じことが言えます。私は私立文系での受験を志していたため、学校でなぜ受験に関係ない科目を勉強しなければいけないんだろうという考えを持っていました。

 

しかし今は違います。他の科目で学習した内容が受験科目で出題されたこともあります。誤った歴史観を持ち、他者と衝突してしまった人を見たこともあります。こういった大学受験に関連すること、しないことも含めて今私は教養の重要性を実感しています。

 

厳密に言えば学問に科目等での棲み分けはありません。今目の前にある学習全てに本気で取組み大学受験の成功や、ひいてはその後世界で活躍できる人材に成長していってほしいと思います。