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2016年 9月 10日 エビングハウスの忘却曲線
こんにちは担任助手の駿河です。
夏休みが終わり
9月に入って1週間が過ぎました。
皆さんは、センター対策から志望校対策に勉強内容が移ってきたと思います。
ここで今日話したい事は
“記憶に残りやすい勉強方法”です。
一度覚えた事をずっと覚えておくことは人間にとって困難なことです。
記憶に残るということは
それほど脳が「この情報は大事だ」
と認識しているからです。
では、どうやって脳に認識させれば良いのでしょうか?
簡単に言ってしまうと
“回数を重ねること”これが一番です。
同じ記憶の回数を重ねる度に
脳が「これは何回も出てきてる情報だから、大事な情報だ。覚えておこう。」と認識するのです。
ですが、皆さん復習をしていても忘れてしまうことありますよね?
それは『エビングハウスの忘却曲線』
というものに人間の記憶が忘却されるのが伴っているからです。
人は一度覚えた事を
①1時間
②12時間
③72時間
④1週間
のタイミングで忘れてしまいます。
逆を言うと、このタイミングに復習をすれば記憶は長期間覚えていることができます。
『エビングハウスの忘却曲線』
参考にして効率良く復習してみてください!