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2018年 2月 26日 一味違うテスト期間を過ごそう
こんにちは早稲田大学商学部の吉野です。
本日は皆さんに一味違う定期テスト期間の過ごし方を紹介します。
多くの生徒は定期テストになると目の前の定期テストの得点を取るために普段より必
死になって学習に取り組むと思います。
勿論、私もそうでした。
しかし、当時少しだけ考えていたこともありました。
「定期テストは範囲が小さいからいいけど受験勉強は全範囲で大変だよな。」
皆さんも一度は考えたことありますよね。
そこで私は定期テストを工夫して受けてみることにしたのです。
私の工夫した点は2つです。
まず1つめは定期テスト範囲のなかなか定着しない基礎事項(特に英文法と数学の解
法)を今後の模試や受験勉強に向けてノートにまとめていました。
定期テストの範囲の復習を1ヶ月、2ヶ月後にあまり行なっておらず、忘れてしまった
経験が多くの方にあると思います。
私はその経験を生かし、受験本番まで繰り返し基礎事項ノートを活用したことを覚え
ています。
2つめは長時間集中することを意識しました。
私は高校ではサッカー部に所属しており、部活のある日は長時間学習することができ
ませんでした。
なので、私は普段、長時間に渡って高い集中を維持して学習する機会があまりありま
せんでした。
幸いテスト期間は部活が休みになることが多かったので、部活引退後、長時間高い集
中を維持した学習の予行練習としてもテスト期間を活用していました。
その他にもテスト期間だからこそできる、学習を色々試してほしいなと思います。