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2023年 7月 23日 高校と大学で学ぶ内容の違いとは?

こんにちは!

中央大学経済学部3年の高瀬あずさです!

大学が期末テスト期間に入り、時間の流れの早さを実感しています。

 

今回のブログでは高校と大学で勉強する

内容の違いについてお伝えしたいと思います!

今回書くことはあくまでも私個人の考えで、人によって色々な考えがあると思うので、参考程度に読んでみてほしいです!

 

高校と大学で勉強することの違いとして、大学は高校までの学習に比べ、

専門的なことを学ぶということは周知の事実だと思います。

ただ私は特に文系においては、これ以外にも大きな違いがあると思います。

 

それは

小学校~高校:答えのある問題に対して、解法を学ぶ

大学:答えのない問題に対して、自分なりの考えを構築する

という違いです。

ちょっとかっこよく

言いすぎたかもしれません笑

 

大学では、答えのない課題に対して考える

ことが多いです。

例えば少子高齢化対策、原発再稼働問題、

就農人口減少、自由貿易について、

など学部によって、授業によって取り上げる問題は変わります。

(もちろん答えのない問題について考えるために、まずは既に確立されている解決策を学びます)

 

大学は課題設定能力を身につけるところ、

ということを大学に入ってからよく耳にするようになりました。

そのため、どの大学学部に行きたいかを考える際には、現代問題の何に課題意識を感じるか、について考えてみてほしいです。

(これは、何に興味があるかということに繋がっていますが、、)

環境問題、労働問題、経済格差、人口減少問題、ICT化の遅れ、、、など、

現代課題はたくさん存在します。

 

私は高校生の時に、漠然と過疎化問題に関心があり、町おこしに興味がありました。

そのため大学は地方創生などについて学べる

経済学や政策学、社会学系統の学部学科を多く受験しました。

将来は地方創生に携わる仕事をしたい

と考えています。

 

夏休みは普段より時間があると思います。

オープンキャンパスの学部説明会等に行き、自分の興味関心のある分野

について考えてみてください!