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2021年 3月 8日 合格する人の質問の仕方

埼玉大学教育学部1年の野口鮎奈です。

 

突然ですが皆さん、

 

賢い人とそうでない人の質問の仕方に違いがあることをご存知でしょうか?

 

・テスト期間で学校の先生に質問する

・東進の受講で分からなかったところを担任助手に質問する

という機会がある方は必見です。 ↓   ↓   ↓

 

【質問のポイント】

ただやみくもに質問していても自分の実力は変わりません。

次の4つを意識しながらうまく活用しましょう。

ポイントだけ知りたい人は一番下へ。

 

①質問する前に自分なりに調べてみる

自分でわかろうとする、解決しようとする努力は必要です。

その過程で実力が伴ってくるものです。

いきなり他力本願、受験当日には教えてくれる人はいません。

 

②意図を明確にする

質問することでどんな情報を知りたいのですか?

あなたが本当に知りたいのは答えではなく、

どうしたら自力で正解に導けられたのか

という過程・手段ではないでしょうか?

 

③具体的に

意図が明確になったら、さらに自分が知りたい情報を具体的に伝えられるようにしましょう。

自分の分からないことを言語化することは非常に難しいことですが、

「わからないところがわからない」といった事態を防ぐためにも非常に大切なことです。

言語化する過程で自分の苦手と向き合い、自己分析することができます。

 

④前提を共有

以上3つのことがあなたの質問したいことの「前提」です。

・質問してみたけど求めていた答えと違ったなあ、、、

(聞きたいことはそれじゃないのに!!)(それはわかってるわ!!!)

・なんか無駄な時間過ごしちゃったなあ、、、

(聞かなきゃよかった!!)

という経験は誰しもあるはずです。

 

【結論】

・〇〇まではわかっていて、

・自分は〇〇と考えているけど、

・〇〇な状況で、

・〇〇が知りたいです!!!

 

と必ず説明してから質問しましょう。

あなたに無駄な時間を過ごしてほしいと思うような教育者はどこにもいません。

 

一緒に第一志望合格に向けて走り続けましょう!!