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2021年 2月 8日 直前期だからこそ・・・!
皆さんこんにちは、早稲田大学社会科学部の杓井満太です。
2月も2週目に入り、私大入試真っ只中です。国立受験もあと2週間ほどとなり、いよいよ大学受験が佳境になってきましたね。
自分は受験生時代国立大学を志望していたので、受験当日までモチベーションを保つのが必死でした。(正確には保てませんでした笑 そのせいで落ちたも同然なのですが)
きっと同じような状況に陥っている受験生も多いと思います。
またその一方で、やるべきことの多さと残り時間の短さで、大きな焦りを感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな受験生たちに僕からのメッセージが2つあります!
1つ目!もう一度「なぜその大学を志望しているのか」を考えてみてください。
こういう直前期だからこそ、初心に戻り、志望校に夢と憧れを抱きながら受験勉強をスタートした時期を思い出してみてください。志望校に合格して、自分の理想の人生を想像してみてください。
その希望と志望校への強い思いが、辛いこの状況下でも一歩踏み出す力を与えてくれるはずです。
2つ目!急がば廻れ!
やるべきことが多すぎる。とにかく量をこなそうとスピード重視でガンガン進める。
それも1つのやり方としてはありますが、この時期だからこそ、1問1問に向き合い、そこから得られるものをすべて学びきってください。決して現状から目をそらさず、1問1問にこだわってください。理解度50%のままスピーディーに進めるのと、理解度を限りなく100%に近づけて次に進む、この直前期に重要なのは、後者のような勉強です。
大学受験もあと少し。最後まで全力で走りぬけよう!!