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ブログ 2018年12月の記事一覧

2018年 12月 30日 明日は千題テスト!

こんにちは!日本大学理工学部建築学科に通う1年の松澤亮佑です!

年末年始の勉強はいかがですか?

帰省したりして勉強から離れてしまう生徒が多いですが

気を抜かないで勉強していくのが大事です。

明日、東進では英語千題テストを実施します!

朝から1日中英語の問題を解いていきます。

ここで年内最後の基礎固めをして本番で力を発揮できるようにします!

内容は単語から始まり、熟語、文法、発音・アクセント、

最後には長文の問題と英語を勉強するうえで大事なことが網羅されています!

また、ずっと問題を解いている状況が続くので集中力も上がって一石二鳥です!

 

自分が受験生の頃も千題テストを受けて、英語力と集中力が身に付きました。

しかし、構文や長文の問題で人によっては時間が足りなくなったりします。

スピーディーに解くのが高得点を取るのに大事になってきます。

1日にこんなに英語をやる機会はそうそうありません。

受験する生徒は気を引き締めてやっていきましょう!

 

英語千題テストは31日で終わりますが、

大事なのはそこから復習をするということです!

 

自分は千題テストの問題を本番の受験当日までテキストとして利用していました。

このテストだけに限らず勉強は復習をやってこそ意味があるものなので

千題テストを受けない皆さんも何か勉強をしたら復習する習慣をつけていきましょう!

 

2018年 12月 29日 国立文系~求められる能力~

皆さんこんにちは!

早稲田大学社会科学部杓井満太です。

 

今回は国立文系の受験勉強について書きたいと思います。

僕は今早稲田大学に通っているのですが、受験生時代は国立文系を目指して勉強していました。なぜそんな僕が私立の早稲田に通っているのか、その理由はお察しください。(笑)

 

さて、話を戻しましょう。大学にもよりますが、国立文系の受験生には英語、国語、社会(大学によっては数学)において、記述・論述力が求められます。特に社会科目に関しては、ただ覚えた知識を羅列するのではなく、その知識を活用し考察していく能力も求められます。そこでカギになってくるのは論理力文章力だと思います。センター試験のようにあらかじめ解答が用意されているわけではなく、0から自分で考え、自分なりの解答を出さなければならない試験において、この二つの能力はとても大事になってくるものです。

 

まず論理力。これは正しい解答を頭の中で導き出すのに必要に力です。この力は特に現代文や英語の内容説明問題で必要になることが多いと思います。日ごろの勉強から、なぜ自分はこの答にたどり着いたのか、模範解答はどのような思考のプロセスをしているのかを、意識しながら勉強してみてください。

 

次に文章力です。これは上の論理力を使い導き出した答えを、正しく伝わるように文字に起こす能力のことを言います。この力がしっかりしてないと、いくら頭では分かっていても採点者にあなたの考えが伝わりません。またこの力は字数調整の際にも重要になってくると思います。どのように書けばもっと要素を詰め込めるか、最後の1字余りをどう書き換えれば詰め込めるか、というような局面でもこの力は問われてきます。

 

 

以上の二つの能力は、車の両輪のように、どちらかが足りないと上手く機能しません。試験本番まで残り時間もわずかになってきましたが、ぜひこれらの能力を意識して記述・論述対策をしてみてください。

 

 

2018年 12月 27日 私立文系~3教科を制すべし~

こんにちは!

法政大学法学部国際政治学科2年の荻野です。

さて、今週は国立理系、私立文系など類ごとにここが大切!というポイントを紹介しています。

担任助手が自らの経験をもとにみなさんが受験で失敗しないようにアドバイスしていきます!

 

今日は私立文系である私からみなさんお話します。

私立文系の場合、勉強すべき教科は3つです。

国語、英語、社会です。

国立の人に比べて勉強すべき教科が少なく、もしかして楽?って思うかもしれません。

ですが、それは大間違い。

教科が少ない分、各教科で高いレベルが求められます。

つまり、自分の行きたい大学に合格するためには高い点数を取る必要があります。

そうしたら、どうしたらいいのか。。。

 

苦手な教科を無くす

 

これをすればいいのです。決して簡単な話ではありません。

勉強すべき教科が3つだけなので各教科にかけられる時間はたくさんあります。

一つずつ苦手をつぶすことそれが大切です。

基本的なことですが、私立文系の人たちは早めに勉強を始め、入試本番には苦手がない状態にできるように勉強をしましょう。

 

 

 

 

 

2018年 12月 25日 私立理系型の学習計画

メリークリスマス!!!!!

 

 

東京理科大学 理学部 物理学科に通う内田 巧です。

いよいよ今年も残すところ一週間となりましたね。

 

年が明けたら、センター試験まであっという間です。センター利用型入試で滑り止めの大学に合格出来るように今のうちから、対策を行い本番で過去最高点を取れるように勉強を頑張ってください!

 

さて今回は私立理系の皆さん向けのセンター試験後の話をしようと思います。

 

今年のセンター試験は例年に比べて、実施日が遅いこともあり、一週間後には私大の一般試験を迎えてしまう生徒も中にはいると思います。また、公立高校では、私立高校とは異なり学校もあるので、私大の過去問を一日かけて解くといった、まとまった時間は取れないと思った方が良いです。

 

なので、センター試験後は、一日一科目は私大の過去問を必ずやるようにしましょう!!!

 

ここで、センター試験前に既に過去問を10年分終っている生徒は、もう一度同じ問題を解き直してください。

理由は二つあります。

一つ目は、10月11月に解いた問題が出来るようになっているか、確認すること。そして自分がどこの知識が足りないのか把握すること

二つ目は、時間内に終わるのか把握すること。仮に問題が解けるようになってても時間内に解き終わらなけらば、大学に合格することはできません。

この二点以外にもやるべき理由はありますが、僕的にここを重視して欲しいので、過去問やる際には、気にしながら解くようにしてください!!

 

次に科目ごとの勉強内容について話したいと思います。

 

私大の一般受験になるにあたって大きくセンターと異なる点は数学Ⅲがあることです。

確かに全マークではなく記述型の試験になるのも大きな変化ではありますが、勉強の量が多くなる点では、

数学Ⅲの出来が合否を分けると言っても過言ではありません。

 

”じゃあ、どのように数学Ⅲは勉強すればよいんだ?”と思っている生徒もいると思います。

 

参考書を一冊仕上げるというのも、勉強方法としては有りだと思います。

しかし、以前から参考書を進めている生徒ならまだしも、この時期に始めてしまうと一冊終えることが出来ず、中途半端になってしまう可能性があります。

 

数学、物理で言えることは、同じ問題を解くことが大事だということです。

参考書のレベルにはよりますが、初見から全問解くことが出来ることは少ないと思います。そのため解答を見て、解法を学ぶと思いますが暗記科目ならそういう勉強方法でも良かもしれません。しかし、理系では、答えだけでなくその答えの導出方法も記述しなくてはいけませんね。そういう点で、もう一度解くことで、導出の部分もできるか確認してください。

 

また、英語もセンターとは大きく異なりますよね。

理系の大学の問題では長文に比べて、文法の問題が多くなります。そのため、今まで文法などの基礎をおろそかにしていた生徒は、大変になります。また、英語は一日に何時間も勉強して覚えるというような科目ではなく、毎日細かく勉強して長期的に勉強していく科目だと自分は思っています。

 

このブログを見て、少しでも英語に対して焦りを感じた生徒は、今から一日30分からで良いので、文法書で勉強する時間を設けるようにしてください!!

 

長くなりましたが、言いたいことは、皆さんに伝えたつもりです。

ここから先、不安なことがたくさんあると思います。勉強のことでも精神的なことでも、僕でよければいつでも相談に乗ります。受験が終わるまで、一緒に頑張っていきましょう!!

 

2018年 12月 24日 締切間近!冬期特別招待講習