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2025年 7月 29日 過去問との戦い方
こんにちは!
東進ハイスクール与野校担任助手の山本こころです!
やっと大学のテスト期間が終わり、夏休みが始まるところです。
そして、受験生の皆さんは受験の天王山である夏休みに入り、必死に勉強に取り組んでいることかと思います。
私が大学受験をしたのはもう3年前のことですが、
夏休みに校舎に来ると今でも必ず受験生時代のことを思い出すほど、
とても濃い時間でした 。
そんな夏休みに、受験生がいちばん熱量を持って取り組むこと 、
それは過去問です。
私からは、過去問を最大限活用するための勉強を伝授します!
今回は、文理共通して勉強しなければならない英語の復習方法についてお伝えします。
英語ですが、とにかく大事なのは単語・文法・速読です。
基礎中の基礎のように聞こえますが、
受験が迫ってきて焦る時期でも、この3つは確実に外さずに復習をしましょう。
具体的に言うと、過去問を解いて少しでも分からなかった単語や、雰囲気だけで読んでしまった文章はかならず復習時に品詞分解をし、単語はその場で覚えましょう。 特に二次試験の過去問で出てくる単語は、本文だけでなく選択肢まで見ておくことで、その大学がどれくらいのレベルの単語を出題してくるのかの感覚がつかめます。 そして、復習の最後には必ず文章の音読をしましょう。白文(何も書きこみをしていない、きれいな文章)でやるのがお勧めです。何も考えずにただ音読をするのではなく、復習時にやったこと(品詞分解・単語の意味等)を思い出し、文章全体の構成やまとまりを把握しながら読むようにしましょう。
こんなかんじです!
とても地道な作業ですが、その分この復習方法を積み重ねられれば、
夏休みが終わるころには英語マスターになっていることでしょう。
ぜひ!一度はためしてみてください。
みなさんの夏休みが実りのあるものとなるように私も全力で伴走していきます!
2025年 7月 28日 過去問を復習
どうもこんにちは!
与野校担任助手1年の佐藤琉生(さとうるい)です!
先日、ライブを見に行くために遠くまで友達といったんですけど
外が暑かったからホテルのエアコンの温度を23~24℃ぐらいにして夜まで遊んでて、
そしたら3日ぐらい体調を崩してしまいました!
受験生のみんなは、エアコンの効いた部屋でずっと勉強すると思うけど、体調だけは崩さないようにしよう!!!
さてみなさん夏休みに入ったら、志望校の過去問や共通テストの問題をばりばり解くと思います!
東進では両方とも10年ずつが目標です!
そこで今回は過去問の復習について話していきます!
まず英語なんですけど、解いた問題は絶対に音読してください!英文を何回も音読することにより、
俺もだんだん読むスピードが速くなって、時間切れで解き終わらない、なんてことはなくなっていました!
音源を使って復習すれば、リスニングの練習にもなるので、音読でリーディングとリスニングの二兎を追っていきましょう!
数学は、解けなかった大問はもちろんやり直してください!
そこで足りなかった知識や解き方を、参考書を使ってがつがつ復習していくことを繰り返しました!
物理や化学は、意外と教科書が大事です!
わからなかったとこを熟読して確認しましょう!
化学は実験の流れや、溶液や沈殿の色が教科書を使えば目で確認できます!
物理も基本的なことは全部教科書に書かれているし、そこから学んだことを参考書でアウトプットして、最終的にはテストで通用するようになります!!
あと、模試は1回復習するだけじゃ甘いです!すぐ忘れちゃいます!
せっかく得たことを忘れちゃって、次に生かさないのはもったいないので1か月後に軽く見るだけでもいいから反復しましょう!
これが今日言ったことで一番大事です!
さあ夏休み、たらたらしてたら矢のように時間が過ぎていくので、一瞬一瞬を大事にしてください!
過去問もたくさんできるのは夏休みが最後なので、本気を出していきましょう!
2025年 7月 25日 なぜ夏休みに過去問10年分を取り組むのか
こんにちは! 大学4年の石井祐羽です!
今回はなぜ夏休みに過去問を取り組むのかということで、
皆さんに少しでも有益な経験談を話せたらと思います。
まず、過去問をどのくらいの時期にどのくらいやるべきなのか。
答えは
高3の夏休み中に
共通テスト過去問10年
二次私大過去問10年です!
まだ授業も一通り終わっていなくて夏休みに過去問なんて解けないよ…
そんなに過去問に取り組む時間ないよ…などの声が聞こえてきそうです。
それでも夏休み中に共テ二次私大10年ずつ解くことは
非常に有意義なんです!
その理由について2つ紹介します!
理由①敵を知り、武器を身に着ける
過去問を10年解くと大体どんな問題が出るのか、傾向=「型」がつかめます。共通テスト、二次私大の問題は基本の「型」があります。自分が受験する問題の「型」を理解することは受験勉強の一つです。
これを高3の夏休み中に掴むことで、これから自分がどんな問題に立ち向かうのか、どうやって攻略するべきなのかを自分の中で整理できます。
夏休み中に学習方針を整理することで秋以降にどんな演習をしていくべきなのか、また、どの分野を重点的に学習するべきなのかという道筋を立てられます。受験合格で一番大切なのは敵を知ること、そしてその敵に有効な武器を身に着けることです!
秋以降に過去問演習を進めるとしたら、過去問の「型」を知ることが遅くなってしまって敵に効く武器を磨き上げる時間が短くなってしまいます。そのため夏休み中に敵を知って秋以降に時間をかけて武器を磨くことが非常に重要です。
理由②己の弱点を知り、補強する
これは過去問の「型」と重なる部分ではありますが、共通テスト、二次私大の問題は出る分野が決まっています。過去問に10年分取り組むと、得点が取れる分野・得点が取れない分野が可視化されます。
受験生時代の自分は数学の関数の分野は高得点取れる!けど確率は得点取れない…という状態でした。得意・不得意を夏休み中にきちんと理解しておくことが重要です。
これらを理解した上で、得意分野はそのまま継続して演習する、不得意分野は合格最低点に達することを目標として今まで以上に触れる時間を増やすべきです。特に不得意分野は自分の中で苦手意識があったので、過去問を解いた後に解答を見て理解できなかったところは教科書レベルまで復習するようにしていました。
過去問の復習は、解答を見て分かった気になりがちです。不得意分野だからこそ解答を見て終わり、その問題には触れなくていっか!とならないように意識していました。過去問を演習したその数日後に解答を見ずに答案を再現するという復習をしていました。この復習方法のおかげで不得意分野の克服、また、自分なりの記述答案の書き方を身に着けました。
このブログを読んで夏休みに共通テスト、二次私大過去問を10年分ずつ取り組む理由を少しでも理解してくれたら嬉しいです!
学校の授業が一通り終わっていなくて、知識がなくても過去問には取り組めます。知識を入れてから問題を解きたいという気持ちはとっても分かります。
しかし、それよりも敵を知る、そして敵に対抗して武器を磨くこと、
また、己の弱点を知り、補強することの方がはるかに重要だと考えます。
東進ではこれらのインプットである受講の計画、過去問をどのくらいの期間で解くかなどの計画を担任助手と生徒で話し合って決めます。自分では計画できない…という人も大学受験を経験した担任助手と一緒に過去問の計画立てをしましょう!
2025年 7月 14日 夏休みの過ごし方!!
こんにちは!東進ハイスクール与野校担任助手の島田です!!
今回は、もう少しでやってくる!受験生にとっての天王山“夏休み”の過ごし方について話していきたいと思います!!
まず、私の思う夏休みに意識するべきことは「朝型重視生活」と、「様々な教科に触れること」です!!
なぜ、朝型重視生活にするべきかというと、本番の試験の始まりも大体、朝から始まるからです。世の中の受験生の大半が受けるであろう共通テストも、個人差はあるにしろ、朝から始まります!
早いうちから朝型に慣れておくことで、絶対に受験に有利に働きます!!
次に、なぜ夏休みのうちに様々な教科に触れるべきかというと、夏休みは受験生の1年の3分の1の時間がとれる貴重な機会だからです!
3分の1と聞くと流石に大きいと感じるでしょう!
夏休みに思う存分勉強を進めて、まずは量にこだわって、さらに、質にもこだわって、勉強を進められると絶対に合格に近づくでしょう!
大事な夏、後悔のないように全力で乗り越えましょう!!
2025年 7月 8日 必見! 夏休みの過ごし方
こんにちは!
東進ハイスクール担任助手1年の篠﨑晋二郎です!
いよいよ7月に入り、夏休みがすぐそこまでに迫ってきています!
ということで、今回は夏休みの過ごし方についてお話ししようと思います!
夏休み1番大事なことは、勉強時間の確保だと思います!
1日数時間の差が夏休みトータルでは大きな差となります。他の受験生に差を
つける側になれるように頑張りましょう!
また、1日の自分のルーティンを作ることも大事だと思います!私が受験生の時は、
前日の復習→過去問演習→復習→自主学習
というルーティンで勉強していました!
意外と忘れがちな復習ですが、復習することで自分の頭の中で内容が整理でき、記憶定着につながるため、しっかり時間をとって行っ
たほうがいいと思います!
夏休みは長くモチベーション管理が難しいと思いますが、夏休みで大きく成長し、春には合格を勝ち取れるように継続的な努力を続けて頑張りましょう!