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2019年 11月 24日 本番同様の緊張感で、模試を!
皆さんこんにちは!早稲田大学社会科学部の杓井満太です!
昨日は難関大・有名大本番レベル模試でした。受験した皆さん、手ごたえはいかがでしたか?自分が出来なかったところは、できなかった理由も含めてしっかり見直し、早期に修正・補強していけるように努めていきましょう!
さて、今回自分は試験監督としてこの模試に携わりましたが、受験した生徒たちを見ていて、感じたことがあります。
それは、いったい何人の生徒が本番と同様の緊張感を持って模試に臨めているのか、ということです。
試験時間を間違えたといって、自分が本来受験すべき試験時間に来ない生徒たち、模試中であるにも関わらず私語をする生徒など、あまりにもぬるいと言わざるをえない生徒が何人か見受けられたのは非常に残念です。
試験当日、自分の試験時間を間違えたらどうするつもりですか?
「そんなことはさすがにしない。」
と高をくくってる場合じゃありません。模試はいわば試験本番に向けての練習なわけですが、練習の段階で十分な準備ができない人が本番でいい結果を残す確率は非常に低いと思います。
今回は東進の模試だったから対応できたものの、本番やらかせばそれだけで終わりですからね。
模試も残すところほんの数回だと思います。その数回をできるだけ本番に近い状況で受けられるように、事前の準備から緊張感まで、当日同様の状況下で模試に臨めるようにしていきましょう!