ブログ
2019年 6月 19日 どうやって英語を勉強する?
こんにちは!早稲田大学政治経済学部1年の池田茉由です。
最近は気温が上がったり、雨で下がったり、安定しない天気が続いていますね。体調管理をきちんとして、万全な状態で勉強できるようにしましょう。
さて今回は、英語の勉強法についてお話ししたいと思います。
学校や塾にいると、英語の早期完成を求められることが非常に多いです。しかし、それはなぜだか分かりますか?
それは、大学入試で英語の配点が高いからです。
つまり、大学側が、受験生に高い英語力を求めているということです。
英語を苦手科目とし、本番まで避け続けることはできません。自分なりの勉強法を見つけ、向き合うことが大切です。
そこで、私が現役時代にやっていた勉強法を紹介したいと思います。
まずは英単語です。
東進では、高速基礎マスターというシステムがあるのですが、私はそれを入試本番まで活用していました。
覚えている覚えてないということではなく、毎日単語に触れることを重視していました。
次に英文法です。
英熟語に関して、私はよくセンター模試を活用していました。
センター模試の大問2を中心に、間違えたところを参考書で確認し直し、参考書に印をつけておきます。
その印がついているところを毎日確認し、さらに模試の直前に見るようにしていました。
「文法」が苦手と一括りにするのではなく、文法の何が苦手かを振り返り、次の模試に備えるようにしましょう。
最後に長文です。
センターでも一般入試でもそうですが、長文を隅から隅まですべて理解することは求められていません。
そうではなく、文章の中で何が重要で、何が重要でないかを取捨選択することが必要です。
重要な部分は、段落の最初と最後の文や、接続詞の後にあることが多いです。
特に模試などで時間が足りないという人は、参考にしてみてください。
また、速く読めるようになるためには音読をおすすめします。
英文を滞りなく読むには、英文に慣れることが大切です。面倒くさがらずに、積極的に取り組んでみてはいかがでしょうか。
今回は少し具体的な英語勉強法を紹介しました。
あくまで私が行っていた勉強法にすぎませんが、自分に合った勉強法を見つける上での参考にしてみてください!